御巣鷹山には不思議な話が数多く伝わっています。日本航空123便の墜落事故は1985年のこと。全くコントロールが効かなくなったジャンボ機は、群馬県御巣鷹山へと墜落。
15年後になって発表されたボイスレコーダーからは、コックピット内の機長をはじめ、副機長とフライトエンジニアの3人がどれほど頑張ったか伝わってきます。
墜落現場は山の奥深く、500人以上いた乗客のなかで、生存者はたったの4名でした。墜落事故で亡くなられた中には、遺書を書いた方や有名な坂本九さんもいます。
現場へ行く道もない中、8月の猛暑でもあり生存者の救出や、遺体を運ぶ作業は困難を極めています。
そんななか検死官による悲惨な話も伝わっています。その日、彼は泥だらけの肉塊の1つを洗っていました。段々と頭髪と思われるものが現われてきたので、頭部かと思います。それの姿の全貌を見た時、彼は戦慄しました。
なぜならそれには、目が3つありました。原因解明のためレントゲンで調査すると、それは頭にもう1つの頭が重なっていたもの。
そんななか不思議な話が広まります。夕方に、大阪はどちらの方角と聞かれ、振り向くと誰もいない。また、お母さんと呼ぶ声が聞こえるというような話。
大阪に向かっていた乗客の気持ちが、残っているのかも知れませんね。
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