不思議な話は猫に関係したものも多くあります。科学的に解明されてない部分は多いですが、動物には予知能力があるとも言われています。
身近なペットである猫にも、そんな予知能力をもつ可能性が。ここではそんな事例の中から、猫が飼い主の命を、寸前で救ったという不思議な話を紹介します。
東京都内に住むタクシー運転手が話の主人公。その男性が奥さんと買い物にいった際、近くの駐車場で捨てられていた猫を見つけました。
可愛そうに思い連れ帰ったのが始まり。ハッピーと名前を付けられた猫は、それ以後一緒に暮らすようになりました。
毎朝、ハッピーは男性が起きるころになると、枕元までやって起こします。仕事に出かける頃にはガレージまでやってきて、タクシーのなかに乗り込む。そこで可愛がってもらい外に出る。飼い主を仕事に猫が送り出す光景は、なんともほほ笑ましいもの。
ある朝、そんなハッピーが奇妙な行動をとります。いつものように朝の見送りにきたハッピー。タクシーに乗り込みますが、いつまで経っても外に出ようとしません。
男性は抱きかかえ外に出そうとしますが、男性の体に爪を立て必死の形相で離れようとしません。男性が何故だろうと不思議に思った瞬間。
目の前の道路を、猛スピードのトラックがやってきて塀に激突。近所の人たちが集まる中、ハッピーは爪を立てるのを止めたそう。
いつものように出ていたら、事故に巻き込まれていたかも知れない。男性はそう思いました。
なんとも不思議な猫の話のですね。
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