キャンプでの不思議な話は多数あり、ここではこれを紹介します。
普段から霊体験が多い女性のソロキャンプでの話。
その彼女が某キャンプ場に宿泊したときのこと、夜も更けテントで寝ようとしたところ足音が。
こんな深夜にサイト内を歩き回る人がいるのかと思っていたところ、テントの前で音がピタリと止んだそうです。
何だろうと思っていると、もう一つ違う足音がして案の定テントの前で止まりました。
何となく霊的な奴かなあと女性が思っていると、2つの足音の主からくすくすという笑い声が聞こえます。
その後「あーそーぼー」という声が聴こえたそうです。
これはヤバイ奴だと押し黙っていると、テントの入り口にあるジッパーが動き出しました。
その当時はジッパーにカラビナを装着し鍵代わりにしていたので、開かないはずですが力強く開けようとします。
しばらくした後は、何事もなかった様に静寂が訪れました。終わったかとホッと安堵した瞬間のこと、「いるんでしょ?」と一言あったそう。
ただただトイレも我慢して、朝までじっと大人しくしていたというキャンプの不思議な話です。
彼女はこの手の体験をいろいろしているようで、グループキャンプなどで話すと、
キャンプ自体を辞める人が出ると思い黙っているようです。
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